プロ顔負けの『ビブラート』取得法!!!

こんにちは

にのです

 

今回は

 

 

「歌ってても何か足りない」

 

「音程はあってるのに

上手いと言われない」

 

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こんな経験ありませんか?

 

 

それがあるワザを

使いこなすことで

 

 

「アーティストみたい!」

 

「歌上手いじゃん!」

 

っと友達や恋人を

驚かせてしまうワザを

教えちゃいます!!!

 

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そのワザとは

 

『ビブラート』

 

です!

 

 

そもそも

ビブラートとは

 

ビブラートって言葉を

聞いた事がある

という方は多いと思います。

 

歌の中で声を伸ばす

箇所などで用いる声

を揺らすテクニック。

 

声の揺れ幅が一定で、

なおかつ速さ(間隔)

も一定で、かつ途切れない

ことが綺麗なビブラート

の基本となります。

 

 

ほとんどの歌手は

声を伸ばす箇所で

ビブラートを活用し

聞き手に心地よく伸び

のある揺れを聞かせています。

 

その響きにメロメロになる人

もけっこういると思います。

 

また歌手じゃなくても

カラオケとかでビブラート

を活用しメロメロにしてる人

っていますよね。

 

まぁなんせ

ビブラートが出来ると

歌がうまく聞こえるんですよ。

 

 

是非ともビブラート

を習得して気になっている人の前

でビブラートを聴かせて

メロメロにしましょう。

 

引かれない程度に

自然に使うのがポイントです。

 

 

ビブラートには

大きく分けて下の3つ

があります。

 

どのビブラートも

ビブラートであること

には違いありません。

 

ポイントは

自分がビブラートをかけたい

と思った時にビブラート

をかけれるかどうかです。

 

 

横隔膜でかけるビブラート

 

喉でかけるビブラート

 

口でかけるビブラート

 

 

の3つです。

では具体的に見ていきましょう

 

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横隔膜でかけるビブラート


横隔膜を上下に揺らす事

で声を揺らすビブラート。

 

一番自然なビブラートで

自分でビブラートの速さ

や揺れ幅をコントロール

しやすく安定感があります。

 

横隔膜でかけるビブラート

の練習方法は後で解説するとして

一番理想的なビブラート

だと言われていてるので

是比習得して欲しいビブラートです。

 

 

喉でかけるビブラート


喉でかけるビブラートは

おそらく声で音程

を変えようとすればする程

このビブラートになるのかな

と思います。

 

試しに

 

「らーーーーあぁあぁあぁあぁあぁ」

 

って息を切らずに読んでみて下さい。

 

ビブラートできましたか?

 

これは声で「あ」と「ぁ」

を言い換えようとしているので

おそらく喉でビブラート

してると思います。

 

口(あご)でかけるビブラート

 

口(あご)でかけるビブラートは

口を軽く開けたり閉めたりして

ビブラートをかける出し方です。

 

 

声を出しながら口の形を

「あうあうあうあう」

と動かす事で声を揺らします。

 

 

他にもあるかもしれませんが

これらが一般的なビブラート

の出し方です。

 

横隔膜でかけるビブラート

が一番習得が難しいですが、

一番自然なビブラート

をかける事ができるので

下の練習方法で練習してみて下さい。

 

また、ビブラート

をかけるコツは

 

腹式呼吸」と「喉のリラックス」

です。

 

これはビブラード

だけではなく歌う時

には必要となってくるもの

ですが、もしまだ

 

腹式呼吸のやり方がよくわからない」

 

「喉を開いた発声のやり方がわからない」

 

というかたは是非

 

こちらの記事

https://ninox.hatenablog.com/entry/2019/10/25/063631

から読んでみてください!

 

 

では、実際に

ビブラートの練習

をしましょう。

 

ビブラートには

上で述べたように

3つの出し方があります。

 

その中でも横隔膜によるビブラート

がベストなので、

横隔膜でかけるビブラート

の練習方法に

フォーカスを当てます。

 

具体手には大きく分けて2つ

の練習方法があります。

 

 

ドギーブレス

を活用した練習方法


音程を変える練習方法


の2つです。

ではこれも具体的に見ていきましょう。

 

ドギーブレスを活用した練習方法

 

まず最初は

ドギーブレスを活用した練習方法です

 

ドギーブレスとは
よくワンちゃん(犬)が

夏場の暑い時とかに

走り回った後

舌を出して「ハァ ハァ ハァ ハァ」

ってなってると思います。

 

あれがドギーブレスです。

 

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ドギーブレスをしているとき、

 

横隔膜が揺れていること

は実感できますか?

 

もし実感しにくい場合は

お腹に手を当てた状態

でドギーブレスをしてみて下さい。

 

この揺れを実感する事が大切です。

 

 

ドギーブレスを使った練習の手順

 

  1. ドギーブレスをする
  2. 横隔膜の揺れが実感する
  3. 「あーーー」と声を出しながらドギーブレスをする
  4. 声が途切れない様に意識する

 

 

コツが掴めた方は

もうビブラート

出来たんじゃないですか?

 

これが一つ目の練習方法です。

 

ポイントは横隔膜の揺れ

を実感しその感覚を掴む事です。

 

 

ドギーブレスでうまくコツ

が掴めなかった時の裏技

 


もし、ドギーブレスでは

コツが掴めなかった場合

は人工的に横隔膜を揺らしましょう

 

 

  1. あばら骨辺りを手で押さえる
  2. 「あーーー」と声を出す
  3. 声を出しながら、あばら骨辺りを押さえている手を上下に動かす

 

 

どうですか?

ビブラートできましたか?

最初は人工的でも

この横隔膜が揺れる感覚

を身につけて下さい。

 

 

音程を変える練習方法


2つめの練習方法は

音程を上げたり

下げたりすることで

ビブラートの揺れ幅

と速度を一定にする練習です。

 

 

  1. 適当な音程で1秒ほど「あー」などと発声する
  2. 先ほどより半音下げた音程で1秒程「あー」と発声する

 

 

上の2つを繰り返す


慣れてきたら音程

を変える間隔

を短くしていきましょう。

 

 


いかがですか?

一定の揺れ幅

一定の間隔でビブラート

はできましたか?

 

 

これらの練習を

毎日毎日繰り返す事で

 

一定の揺れ幅で

一定の間隔の綺麗なビブラート

が出来るようになります!

 

 

いずれにしてもポイントは、「腹式呼吸」と「のどのリラックス」が大切です。

 

 

まずはこの記事を読み終えたその時から

試して見てください。

 

そうすればこれからあなたは

 

「プロ並みの歌声」

 

を取得する気とができます!!!

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました

 

ボイストレーナーNino