歌う時の呼吸法を徹底解説!

こんにちは

にのです

 

今回は

 

歌う時の呼吸法について

お伝えします!

 

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この方法を知らないだけで

ほかのボーカルと差が開いてしまい

 

「あのボーカル

あんまり上手くないね」

 

なんて言われてしまうかも...

 

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そうならないためにも

これからお伝えする方法で

練習を繰り返し

 

「あのボーカル魅力的だなぁ」

 

っと思わせてやりましょう!

 

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まず実際に曲を歌うとき

にはゆっくりした呼吸

ではテンポについていけません。

 


歌う歌にあったリズムをとりながら

タイミングよく

すばやく息つぎ(ブレス)

できるように練習してきます。

 


テンポを計りながら

練習するとより感覚

がつかめてきます。

 


この練習を行う時は

メトロノームがあると

効果的です!

 

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アプリなどですぐ取れるので

ぜひ入れてみてください!

 

ブレスの練習には大きくわけて

3パターンあります。

 

 

息つぎ(ブレス)パターン その1

 


スーッと3拍分息を吐いて

4拍目で息つぎをします。

 


普段の呼吸とは違い

素早いプレス

がポイントになります。

 


最初はゆっくりと、

テンポは60くらい

(1分間に60の速さ。1泊は1秒)。

 

上手にできるようになったら

だんだん早くしてみましょう。

 


もし、リズムを出せるような

楽器を持っていたら

オーソドックスな8ビートにし

テンポ60~100ぐらいで練習してみましょう。

 


ブレスの時にちゃんと

お腹が膨らんでいるか

確認を忘れないでください。

 

やり方としては

1.息を吐く時は、お腹をへこます。


2.息を吸う時は、お腹を膨らます。


3.肩を上げない(鏡を見ながらやってみよう)。


4.カウントをとりながらやってみる。

 


今のブレスの練習段階では

息を吐く時にお腹をへこませる

ようにしています。

 


しかし、実際に歌う時

は息を吐いてもお腹の筋肉(腹筋)

に力が入っているので

お腹はほとんどへこみません。

 


息つぎ(ブレス)パターン その2

 


スッスッスッスッスッ

と1拍に4回吐いた後

4拍続けてスーと吐き

素早くブレスをします。

 


1小節目と3小節目では

1拍毎、息を吐くたび

にお腹を素早くへこませます。

 


パターン1と比べると

2小節に一回しかブレス

がでてこないので

慣れないうちは息が足りなくなる

と思いますが頑張りましょう。

 


これもテンポ60からスタートして

テンポ100ぐらい

まで練習してみましょう。

 

 

息つぎ(ブレス)パターン その3

 


1拍で2回息を吐きます。

 

つまり、今までは1小節

で4回息を吐いていたもの

が8回に増えるという事になります。

 

お腹の動きが倍のスピード

になるので大変です。


テンポ40くらいのゆっくり

したテンポから始めて

少しずつ慣れていきましょう。

 


上手にできるようになったら

徐々にテンポアップしていきます。

 


パターン1からパターン3

を繰り返し練習して

ブレスと腹式呼吸

慣れていきましょう。

 

 

以上練習法を繰り返していくことで

今まで以上に

 

「歌うのが楽!」

 

と感じることができます!

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました

 

ボイストレーナーNino