歌が上手くなるには筋トレが必要?

こんにちは

にのです

 

 

今回は

 

 

歌が上手くなるための筋トレ法

 

 

についてお話します。

 

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そもそもなぜ

歌うことに筋トレが

関係してくるのかというと

 

一見すると腹筋と歌は

関係ないように思えます。

 

 

声は声帯から出されます。

 

 

しかし、腰やおなか周りの筋肉

がしっかりとあり身体全体

のバランスが整わないと

思うような声を出すことができません。

 

 

逆にいうと上半身と下半身

を支えるおなか周りの筋肉(腹筋)

があり、土台が整うことで

歌唱力アップにつながるのです。

 

 

 

声の元となるのは「空気」。

 

 

声量を大きくするためには

肺の下にある横隔膜を下げて

肺により多くの空気を

取り込む必要があります。

 

 

横隔膜を下げておなか

をふくらませる呼吸法が

腹式呼吸です。

 

 

腹式呼吸をするためには

おなか周りの筋肉(腹筋)が必要です。

 

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一般的な胸式呼吸では

大きく息を吸うことで

力んでしまい肩が上下に動き

喉もしめてしまいます。

 

これでは思うような声

を出すことは難しくなります。

 

しかし、腹式呼吸にすることで

肩やのど周辺に力が入らない

のでリラックスした状態

で声を出すことができます。

 

 

さらに声量が大きいこと

が全て良いというわけではなく

声量に大小を付けるブレスコントロール

をするという意味でも

特におなか周りの筋肉(腹筋)

が必要になります。

 

 

体の中心部ともいえる腹筋

を鍛えることで立って歌う時

も体がふらつかず安定して

歌うことができるようになります。

 

 

ボイストレーニングが目的

の筋トレです。

 

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しかし他にも

筋トレに取り組むことで

エストのサイズダウン

などダイエットという

ちょっとしたおまけもついてきます!

 

 

では具体的にどうやって鍛えればいいのか

 

 

僕が一番オススメするのは

 

「レッグライズ」

 

です

 

やり方は

 

  1. 床に寝て体の両脇に手を置きく。
  2. 両足を揃え、床から少し足が浮くぐらい(床に対して15度ぐらい)からスタート
  3. 45度ぐらいまで足を上げ、10秒キープしたら15度の位置まで足を戻す
  4. 1〜3を繰り返す。

 

 

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まずは

1日10✕3セットを

2週間続けてみましょう!

 

 

日々の積み重ねを大事にすること

ができれば努力が実り

 

 

「歌が上手くてモテモテで

周りから一目置かれる存在」

 

 

になることができます!

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました

 

ボイストレーナーNino