歌う上で一番重要なものとは?
こんにちは
にのです。
今回は、
歌う上で
一番重要な基礎について
説明していこうと思います。
自宅で
誰でも簡単に出来る
ことなので、
時間が無くてボイトレに通えない
けど
しっかり練習して上手くなりたい!
というかたはこちらを
しっかり学んでください。
あなたはこんな経験
したことないですか?
練習したいけど時間がない
自宅で練習できることはないの
そんなあなたに朗報です!
リップロール
リップロールとは
口を閉じた状態で唇を震わせ、
息を吐く方法です。
効果は
・リラックスできる。
・綺麗な裏声が出る
・正しい音程がとれるようになる
・声帯を開く練習
等があります。
少し唇を濡らしてみると
やりやすいです!
腹式呼吸は歌を歌う時、
とても重要な呼吸法です。
腹式呼吸とは、
息を吐いたときに肺が膨らんで、
お腹がへこむ
という呼吸になります。
肺を動かす横隔膜を使い、
肩、首、喉などの余計な
筋肉を使うことが歌にとって
最適だとされています。
背中を伸ばし、
鼻からゆっくりと息を吸い込み、
お腹の下に溜めていく感覚で
お腹を膨らませていきます。
次に、吸った息を口からゆっくり
吐き出していきます。
このとき時間は吸ったとき
の倍くらいかけてゆっくりと
吐いてください。
これを1日5回、
慣れてきたら10回
意識してやってみてください。
腹式呼吸は発声以外にも
ダイエットにも効果あると
言われています。
・脂肪燃焼
・内臓機能の向上
などです。
ビブラート
ビブラートは歌を歌うときに
声を上げ下げする。
声を揺らすテクニックのことです。
一般的に綺麗なビブラートとは
声の揺れ幅、速さが一定で途切れない
ことを言います。
ビブラートには色々な
かけ方がありますが、
一番自然な横隔膜で
かけるビブラートを
紹介します。
犬がハアハアするときのような
呼吸法をドギーブレスと言いますが、
このドギーブレスをしながら
横隔膜が揺れているのを確かめます。
『あーー』と声を出しながら
ドギーブレスをして、
声が途切れないように意識します。
力み過ぎずにリラックスして
行うことが大切です。
以上の基礎的なことを習得できれば
今までよりも
歌が上手くなります！
このテクニックを
知っているだけでも
『なんで知ってるの！』
となりますし
練習次第では応用的なこと
もできるようになるので
まずはしっかりと
基礎を安定させましょう！
この記事を読み終えたあなた!!!!
まずは
腹式呼吸から
実践してみましょう!
そうすることで
すぐにでも効果が実感出来る日が
くるでしょう!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
ボイストレーナーNino
