歌の上達の近道はリズム感!!!!

こんにちは

にのです

 

今回は

 

「カラオケやコンサートで

無意識のうちに手拍子がズレる...」

 

「歌が走ってしまう」

 

と感じていた人が

たった数分練習するだけで

 

「リズムが取れる!」

 

「手拍子がズレない!」

 

と上達が実感出来る

ようになる方法を

教えちゃいます!

 

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その方法とは

「リズム感を鍛えること」

です。

 

そもそもリズム感がないとは

カラオケなどで歌ってても

楽器を演奏しても

周りからリズム感がない

とか言われるという方のことです。

 

いったい何が

足りないのでしょうか?

 

 

それは、


・一定のテンポをキープできる。


・テンポをキープしながら様々なリズムを表現できる。

 

 

大まかにはこの2点だと思います。

 

 

 

じゃあ何から練習すればいいの?

 

まずは

「曲をよく聞くこと」

です。

 

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リズム音痴を克服する

第一歩は「楽曲を良く聞く」

ことから始まります。

 

 

これは2つの意味で

曲をしっかり聞き込む


歌っている最中も

しっかり曲を聞く
ということです。

 

 

と言いますのも

リズム音痴さんに多いのは

そもそも

曲のリズムを覚えていない


歌に自信がなく

自分が発する声の方

に集中しすぎてしまい

曲をよく聞いていない


という2つのパターンだからです。

 

 

ちゃんと曲を聞かなければ

どのようなリズム

なのかテンポなのか

わかりません。

 

 

歌の最中に曲を

しっかり聞いていなければ

最初は合っていても

徐々にずれてしまいます。

 

 

まずは曲をよく聞いて

拍子を合わせていくこと

から始めましょう。

 

 

慣れてきたら

体全体を使ってリズム

をとっていくことに挑戦です。

 

 

体にリズムを覚え込ませる

ことがリズム音痴

を克服することに繋がっていきます。

 

 

リズム感を鍛える

レーニングとしておすすめなのが

 

メトロノームを使った方法

です。

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メトロノームを使って

レーニングすることで

音の「ウラ」を取れるようになります。

 

 

 1.オモテを取る

 

ウラを取る前に

オモテをとれるようにします。

 

メトロノームの「チーン」

という音がオモテです。

 

このオモテの音に音

を合わせて「1、2、3、4、、、」

とカウントアップします。

 

 

2.数字と数字の間に「ウン」を入れる

 

オモテを取ること

ができるようになったら

数字と数字の間に

「ウン」を入れてみます。

 

「1、ウン、2、ウン、3、ウン、4、ウン、、、」

 

という感じになります。

 

この「ウン」がウラです。

 

最初からウラだけ

を取ろうとすると難しいですが

オモテとウラの両方

を同時に取るのは

そう難しくありません。

 

 

3.手拍子を入れる


「ウン」を入れて

ウラの感覚が理解できたら

次は「パン」と手拍子も一緒に入れます。

 

「1、ウン(パン)、2、ウン(パン)、3、ウン(パン)、4、ウン(パン)、、、」

 

「ウン」と言うと同時に

「パン」と手拍子を入れます。

 

 

4.手拍子だけで取る


数字で数えていた

カウントアップを無しにして

手拍子だけにします。

 

カウントアップをしないと

メトロノームの「チーン」

という音の間に手拍子だけ

が残ることになります。

 

ウラを取ることに慣れてきたら

テンポを早めたり遅めたりすると

効果的なトレーニングになります。

 

 

 

 

まずはこの記事を

読み終えたら

メトロノームのアプリをとり

実際に聞いてみましょう。

 

この練習を繰り返すことで

あなたのリズム感は

 

劇的なビフォーアフター

 

を実感できるでしょう!

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました

 

ボイストレーナーNino