【たった3分で音痴改善!?】正しい音程のとり方を徹底解説!

「音痴だとバカにされた」

 

「音痴だから歌いたくない」

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こんにちは!

 

にのです。

 

今回は

 

「音程が合わない」

 

「自分は音痴だ」

 

音痴で悩んでいる人が

まずやるべきことは、
正しく音程をとる練習です。

 

 

音程がズレているだけで、
音痴に聴こえてしまいます。

 

 

音痴にもいくつか

タイプがあります。

 


そのひとつが

音程音痴です。

 

 

カラオケの採点でも、
音程が一番点数に影響する

と言われています。

 

 

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歌の上手い下手を考える上で、
それほどに音程は

大切なものです。

 

そこで今回は、
音程をとれない原因から

練習法までを
お伝えしたいと思います。

 

 

まず

音程を取れない人のタイプ

として

 

全体的に音程を取れないタイプ

 

 

ところどころ音を取れないタイプ

 

の2パターンに

分かれます。

 

全体的に音程が取れないタイプ

の人の原因として

音感が良くない

ということが

挙げられます。

 

『自分がどの音を出すべきか』

 

『自分がどんな音を出しているか』

 

がわからない状態です。

 

自分が出している音が

わからなければ

音程を取るのが

難しいでしょう。

 

 

 

次に

 

 

ところどころ音を取れないタイプ

の人は

音痴ではありません。

 

 

どういうことか

というと、

このタイプの場合

 

 

「カラオケで歌っていて

なんか違うと感じる」

 

 

その違うという感覚は

音感が備わってい

ということです!

 

 

なので

このタイプの方は

どこで、どのように

音がズレるかを

把握することで

簡単に音程を取れるように

なります。

 

 

とはいえ自分が

どこの音が外れて

どこまで音が

出るのか

知る必要が

あります。

 

 

そこで

音程をチェックする

方法で

一番オススメなのが

 

 

 

自分の歌っているところを

録音すること!

 

です。

 

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「自分の録音した声は

変な風に聞こえるから、
聞くのは嫌だ…。」

 

 

そう思う気持ちもわかりますが、
自分の現状を知らなければ

変えることもできません。

 

 

 

実際に

自分の歌を聴いて、

客観的に分析することが
音程がとれるように

なるための

第一歩なのです。

 

 

歌う時の注意点として

 

聞き慣れてる曲

歌い慣れてる曲

 

にするといいでしょう。

 

 

音程をとるトレーニング法
さて、

自分がどこで

音程がズレてしまうのか
どのタイプかわかったでしょう。

 

 

では、ここからはタイプ別で
音程を合わせる方法を

お伝えしたいと思います。

 

 

 

全体的に

音をとれないタイプの改善法

 


このタイプの場合は、

歌う力よりも
聴く耳が育っていない

ことが多いです。

 

そのため、

歌う練習よりも
聴く練習をすると

良いでしょう。

 

 

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聴く練習として

音感を鍛えるトレーニン

を紹介します。

 


スマホのアプリや

実際の楽器を使って、
違う音を連続で

鳴らしてみましょう。

 

 

最初の音より高かったのか?
それとも低かったのか?

 

 

2つの音の高低差を

わかるようになれば、
音程をとりやすくなります。

 

 

無料のピアノアプリもたくさんあるので、
ぜひ探してみてください。

 

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ところどころ音が

とれないタイプの改善法

 


サビで音が上がるところ

だったり、
高低が激しいところ

で音を外してしまう。

 

 

自分の歌った歌を聴いて、
ここが外れている

とわかった方は

このタイプです。

 

 

このタイプの方は
自分がズレていること

がわかっているので
以下の方法ですぐに

音をとれるようになります。

 

曲をよく聴く

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まず、意外とありがちなのが
曲をあまり聴いていない

ということです。

「電車の中で、

ipodで聴いています!」

という方もいると思います。

 

 

ただ、なんとなく

聞き流しているだけで
しっかり音程を

合わせて歌うのは

難しいのです。

 

 

というのも、

上手く歌うためには
歌うための曲の聴き方

をする必要があります。

 

 

あなたは、

歌うことを意識して
音程やリズム

を考えながら

曲を聴いたことが

ありますか?

 

 

歌詞を見ながら、

集中して曲を聴くことで
その曲のメロディーライン

をしっかりと把握しましょう。

 

また曲を聴くことで

そのアーティストが

 

どこでブレスをいれるか

どこでこぶしをいれるか

 

などがわかってくると思います。

 

まずは好きなアーティストの

真似をしてみると

いいと思います。

 

 

次に

 

ハミングで歌う

 

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ハミングという言葉

を知っていますか?

 

 


簡単に言うと、鼻歌です。

 

 

 

どんな歌にも、
メロディーライン

と歌詞があります。

 

 

普通に歌っていると、

歌詞に隠れて
メロディーラインが

わかりにくくなることもあります。

 

 

そのため、

歌詞を「ラ」などに統一して
歌詞を外して

歌ってみましょう。

 

また、「グ」や「ギ」

という濁音(だくおん)は、

他の音に比べて、

腹筋が自動的に使われます。

 

 

結果、音程の取り方

身体の使い方が

身体に記憶されやすく、

早く音程が取りやすくなるのです。

 

 

歌詞がなくなったことで

音程に集中することができ、

音程がとれているかが

よくわかるようになります。

 

 

 

以上のことを

繰り返すことで

 

 

「歌上手くなったじゃん」

「どうやって練習したの?」

 

っと注目されること

間違いなしです!!!

 

 

あなたの歌人生に

ありがとうございました!

 

 

 

革命を起こしましょう!

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました!

 

 

ボイストレーナー  Nino