【音感を養うのは5歳まで!?】音感の鍛え方を徹底解説!

皆さんは

 

「自分って音感ないな…」

 

と思ったことは

ありませんか?

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こんにちは!

にのです。

 

今回は

音感をつけるトレーニン
について解説します。

 

 

「まず音感ってなに?」

 

 

音感には、

大きく分けて2つ
絶対音感相対音感

があります。

 

 

絶対音感とは、

ある音の高低を

その音単独で

聞き分ける能力です。

 

 

 

例えば

「赤ちゃんの泣き声はラだね。」

とどんな音でも

音階にできてしまう感覚です。

 

 

絶対音感を養うには

幼少期(4~5歳)まで
の教育が非常に重要

と言われています。

 

 

大人になってからは

習得できない
と言われています。

 

 

これに対し

相対音感は音階を辿る感覚です。

 

 

この音は

さっきの音に対して高い
というように

その調の音階が

分かる感覚です。

 

 

相対音感

 

大人でも

鍛えることができます。

 

 

相対音感を鍛えるためには
毎日楽器を練習すること

が効果的です。

 

 

音程の差を

正確に把握するため調律が
整っている楽器を使用する

ことが重要です。

 

 

 

相対音感を身につけるメリット

として

相対音感が身につくと

聞いた曲がどんな
コード進行、メロディーなのか

分析できます。

 

 

いいフレーズ

が思い浮かんだ時にも
メロディーなら

鼻歌を歌い、録音できます。

 

 

でもコード進行の場合は

このような
記録の方法は不可能です。

 

 

しかし相対音感

が身についていれば
コードを後で

再現することができます。

 

 

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相対音感レーニン

ドレミファソラシド練習法

 

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ドレミファソラシド

というメロディーを
正確に身体に叩き込みます。

 

1,楽器やチューナーなど

正確な音を調べること
ができるものを

手元に置きます。

 

 

ドレミファソラシド

ドシラソファミレド
と声を出します。

 

 

 

2,楽器などで

最初のドだけ確認します。

 

 

感覚だけを頼りに

 

ドレミファソラシド
ドシラソファミレド

 

を出してみます。

 

 

 

ときどき楽器などで

出している
声の音程を確認します。

ほんの少しでも

音程がずれていたら
1に戻ります。

 

 

 

慣れてきたら

色々な旋律を

適当に作って
声に出してみましょう。

 

 

 

 ドレミ唱、移動ド唱法

 

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これは楽譜のある

簡単な曲だとやりやすいです。

 

例えばかえるの歌を

ドレミファミレドー

という歌詞に

置き換えて歌ってみます。

 

 

チューリップの歌を

レミーレミー

という感じで

歌ってみます。

 

 

歌いたい曲の楽譜がある場合

 

・「#」が付いていたら、最後についた
 「#」の位置にある音がシ

 

・「b」が付いていたら、最後についた
 「b」の位置にある音がファ

 

という風に読み替え
ドレミファソラシド

を振り分けていきます。

 

 

童謡レベルの簡単な曲なら

耳コピの練習も
兼ねて自分で

音階を考えるのもいいです。

 

 

これも楽器などを使い

正確な音を

出せるようにし
自分の感覚で

正確に出るか確認します。

 

 

 

 

和音感覚トレーニン

 

 

ハモる能力や和音の中から

一音一音を聞き
分ける能力が

つきます。

 

 

すると絶対音感がなくとも

伴奏やハーモニー
から自分の出すべき音

がわかるようになります。

 

 

ハモってる感覚

を身につけることで
和音的にありえない音

が無くなります。

 

 

メロディーあやふや、

楽譜読み違えた
とかいう状態でも

良い音が出るように

なります。

 

 

 ハーモニー練習法

 

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1,コーラスや弦楽四重奏

など複数のパート

がハモっている音源

を聴きます。

 

 

 

2,主旋律を口ずさみます。

 

 

 

3,ベースパート(一番低い音)

を口ずさむ。

 

 

 

4,上から2番目…

など間のパートを口ずさみます。

 

 

 

声に出せない音域

でも歌っているつもり

で音を追い続けます。

 

 

多少他のパートと

混ざってもいいので、

最低限
ハーモニーの中にある音

を出せるようにします。

 

 

 

分離唱練習法
 


.楽器を使って、ド・ミ・ソの
  和音をバランスよく鳴らす。

 

 

.よく和音を聞き、

真ん中のミの音を

和音に溶け込ませる

ように発声。

 

 

.出しながら微調整して、

自分の声が聞こえなくなる

くらいまで溶け込ませる。

 

 

.できたら、ド・ソ

についても同じように

出していく。

 

 

 

.これを色々な

調・音域でやってみる。

 

 

 

 歌いだしトレーニン

 

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好きな歌のイントロ

の音階を覚える
というトレーニングです。

 

 

繰り返し聴いている曲

はイントロを
聞いただけで

わかりますね。

 

 

カラオケでも

歌いだしの音階が
難しかったりしますね。

 

 

このトレーニングで

イントロの音階

を覚えれば
そんな悩みもなくなり

音感も鍛えられます。

 

 

ピアノ鍵盤トレーニン

 

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ピアノを持っている方

は鍵盤を
実際に叩き、

練習しましょう。

 

 

ドの鍵盤を弾き音

が聞こえたら
実際にドと発声しましょう。

 

 

単純な方法ですが、効果的なんです。

 

 

チューナートレーニン

 

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ギターのチューニング

等に使うチューナー
を使ったトレーニングです。

 

 

自分の声の音程

を図ることもできるので
音感をつける

のにも役立ちます。

 

などなど

たくさんの練習法

が存在します!

 

 

この方法を実践

することで

あなたの歌人

に大きな変化

をもたらします!

 

気づいたら

 

「この曲はこの音が必要!」

「このコードあの曲と一緒!」

 

など勝手に体が反応します!!

 

 

音感マスター

を目指して

突き進みましょう!

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました!

 

ボイストレーナーNino